良心的な業者の目安　やまと探偵

良心的な業者の目安

お読みいただくページです。

今日、探偵業界も法的に規制が進んでいるとはいえ、残念なことに現在も高額な費用を請求するなど、極々一部の業者の存在も否定できません。

高額な料金を請求されるのではないか?など、不安を抱く方も少なくありません。

また、探偵業に対してのイメージも、個々にとらえ方が違うのも事実です。

下記に探偵業者を選ぶ際のポイントを幾つかご案内させていただきます。

ご一読いただけましたら幸いです。

「大きな広告を出しているから安心」というわけではありません。

探偵業は当然、利益を得なければ成立しません。しかし、その利益の一部は、膨大な広告費用に使われています。
その広告費は最終的に調査料金に反映されることが多く、結果的に高額な費用を請求される可能性もあります。

広告に多くの予算をかけることで、企業の利益を確保する必要がある場合もありますが、広告の大きさが調査業者の実力を示すものではありません。
実際には、広告で作り上げられたイメージと、調査能力やサービス内容には直接的な関係がないことを、どうかご理解ください。

私たちの探偵事務所は、実際の調査実績と、丁寧な対応に基づいて信頼を築いています。
広告費に依存せず、確かな技術と誠実なサービスを提供しており、無駄なコストをかけることなく、ご依頼者様にとって最も効果的な調査を行っています。

広告を鵜呑みにせず、ご自身でしっかりご確認ください

広告は「格好よく、どのようにも作り上げることができる」ということは、前述の通りです。
そのため、最初から広告を鵜呑みにせず、実際に探偵業者に直接問い合わせたり、応対の丁寧さを確認したり、ご自身でしっかりと判断されることをおすすめします。

以下のような点には、特にご注意ください。

• 誤解を招く表現や、誇大広告、紛らわしい記載

• 根拠のない「第一位」などの格付けランキング

• 「全国探偵業者の売り上げ一覧表」など、公式に公表されている情報は存在しません

• ユーザーを特定のサイトに誘導する「誘導サイト」の存在

• 広告で上位にランクインしているからといって、実際の実力を示すわけではありません

• 広告が大きいから安心、というわけではありません — 広告と調査能力は別物です

広告費は、最終的にご依頼者様から得た利益で賄われ、結果的に調査料金に上乗せされることがあります。また、存在しないような協会名を使用したり、あたかも信頼できる業者であるかのように見せかけたりすることもあります。
そのため、実務経験が浅い業者や新しく設立された事務所が、広告だけで大きく見せかける場合もあるのです。

だからこそ、ご自身の目でしっかりと確認していただき、納得した上でご依頼されることが大切です。

成功報酬とは？ 結果が出なければ？ 成功の定義を確認しましょう

「成功報酬」という言葉を聞くと、耳障りが良い印象を持たれる方も多いかと思います。
ただし、この成功報酬の「成功」の定義は、業者によって異なることがあります。具体的にどのような結果を「成功」として扱うのかを、あらかじめ確認しておくことが重要です。

例えば、期待通りの結果が出なかった場合でも、調査を実施した結果として「浮気の事実は判明しなかった」という報告がなされることがあります。

この場合、調査結果としては「浮気の事実は無かった」という確認ができたことになります。

依頼者様が期待する「決定的な証拠」を得られなかったとしても、調査としては「浮気の事実は無かった」と確認できた時点で、成功報酬の「成功」と言えるのです。

自分が思っている結果と異なっても、調査が無事終了すれば調査は成功となる訳です。

まぎらわしい場合や、言葉のイメージのとらえ方、とらえ違いもありますので、ここは確認が必要です。

決定的な証拠(結果)が出なければ料金いただきません。こちらの表現が適切かと言えます。

また、調査料金は安くても、諸経費が増えてしまうなど、このような点にも確認が必要です。

広告表現の錯覚・安い費用と思っていら...　

確かに一見格安に見えます。

素行調査5.000円、料金後払いと聞いて安いと思い調査申し込みをしたが、最後には高額に

• この5.000円の内訳→何人で調査してくれるのか? 
• １日5.000円? 1時間5.000円? どちらなのか?  まぎらわしい表現
• 別途、諸経費の内容は?　諸経費が基本の調査料金ょ上回る？

このように、一見安いと感じてしまい最後には高額になってしまうなど、広告表現の紛らわしさから錯覚を起こしてしまう場合もあります。

話を聞いてる内に「この例は1時間5.000円で調査員は1名の金額」です。

あなたの場合は調査員2名が必要となります。

1時間を経過すると延長料金が加算されます。

このようになりかねません。

実際の調査では1時間の調査の実働時間では証拠確保等を考えますと正直無理があります。

最初から調査延長する事をおりこみ、最初の一見を格安に思わせるなどもあるかもしれません。

調査延長も、ご依頼者様の同意なく勝手にどんどん調査延長加算されたり問題を起こしている事例も否定できません。

安かろう悪かろうとなる場合や、安ければよい高ければ安心できるのではありません。

申し込みを急がせる。横柄な態度や言葉遣いなど

不安を仰ぎ、今調べないとダメです。

断れない状況に．．．

まくし立てられたように迫り、断れない状況で申し込みを行わされたなど、このような場合は、申し込みの手前でキッパリとお断りする事や、検討しますと業者に伝える事が大切です。

申し込み後に、キャンセル料を請求されるような事もあるかもしれません。

業者の態度や、言葉遣いなどもふまえて、ご依頼者様ご自身が納得の上に、調査のお申込みを行うようにしましょう。

話に流されずに、よく業者の話を聞いて不明な点は必ず確認して申し込み契約を行ってください。

探偵業は、届け出制であり、探偵実務経験に関係なく開業が可能です。

業者の実績も必要と言えます。